アイントラハト・フランクフルトに所属するフランス代表FWランダル・コロ・ムアニ(24)が、自身の去就について言及した。フランス『フット・メルカート』が伝えた。
ナントでプロキャリアをスタートさせたコロ・ムアニは、ブローニュへのレンタル移籍を経験して昨夏にフランクフルトへ移籍。日本代表MF鎌田大地とともに攻撃の中心選手として、ポストプレーの巧みさや身体能力の高さを武器にここまでブンデスリーガ32試合に出場して15ゴール14アシストの好成績を収めている。
そんなコロ・ムアニは今夏にステップアップが取り沙汰されており、レアル・マドリードやパリ・サンジェルマン(PSG)、バイエルン・ミュンヘンなど複数ビッグクラブ関心。だが、フランス代表FWは2027年夏まで契約を残しているフランクフルトに残留することを示唆した。
「僕は残留する可能性があるし、長期間の契約も残っている。もちろん、まだ、アイントラハトのユニフォームで得点王になる可能性はもちろんある。何百万という金額がプレッシャーになるかもしれないが、別れを告げる時はまた来るだろう。今はそうではない」
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