プレミアリーグ アーセナル

プレミア首位のアーセナル、久保建英同僚MFにオファー提示も…

マルティン・スビメンディ 写真:Getty Images

 アーセナルが、レアル・ソシエダに所属するスペイン代表MFマルティン・スビメンディ(23)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『アス』が伝えた。

 ソシエダ下部組織で育ったスビメンディは、2019年にトップチーム昇格を果たした視野の広さと配給能力の高さが売りの守備的MF。今季はここまで公式戦22試合に出場して1ゴール3アシストを記録するなど、主力選手としてプレーしている。

 そんなスピメンディに対して、今季のプレミアリーグで首位に立つアーセナルが関心を示しており、契約解除金である6000万ユーロ(約83億2000万円)を支払う用意があったという。だが、シーズン途中であることから日本代表MF久保建英の同僚であるスビメンディはこのオファーを拒否したようだ。

 なお、スビメンディにはバルセロナやマンチェスター・ユナイテッドも関心を示しているとのこと。だが、スペイン代表MFは10月中旬にソシエダと2027年夏までの新契約を締結しており、その際には「ここに残るために契約を更新した」と語っていた。