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浦和ユンカーが名古屋移籍か。MLS候補も母国紙「Jリーグに残りたいと…」

キャスパー・ユンカー 写真:Getty Images

 明治安田生命J1リーグ・浦和レッズ所属のデンマーク人FWキャスパー・ユンカー(28)は、名古屋グランパス移籍の可能性が取りざたされている。そんな中、デンマーク紙『B.T.』が今月28日になって同選手の去就を特集した。

 『B.T.』は「ユンカーはMLSクラブを除外、移籍先とほぼ合意に達した」と見出しをうち、「ユンカー、浦和レッズともにMLS(アメリカ・メジャーリーグサッカー)のポートランド・ティンバーズと合意に達しなかった」と報道。

 名古屋グランパスがユンカーの獲得に動いていることを伝えた上で「名古屋グランパスはポートランド・ティンバーズと同じく、買い取りオプション付き1年レンタルという条件で浦和レッズと交渉している」と詳細に触れている。

 また選手本人の意向については「ユンカーは日本での冒険を続けたいと考えており、このオファーを非常に魅力的だと考えている」と綴っている。

 なおユンカーは今月23日21時すぎに、砂時計の絵文字をツイート。24日1時50分ごろには、来季Jリーグ開幕戦の対戦カード一覧表の投稿に対して、片手をあげて喜ぶ男性の絵文字をツイート。来季もJリーグでプレーする可能性が高いとの見方が広まっていた。