インテルのスティーブン・チャン会長が、スロバキア代表DFミラン・シュクリニアル(27)の慰留に自信を見せた。イタリア『フットボール・イタリア』が伝えた。
対人守備の強さやビルドアップ能力の高さを武器に昨季も公式戦48試合に出場し、インテルの最終ラインを支えたシュクリニアル。今夏にはパリ・サンジェルマン(PSG)からの関心が盛んに取り沙汰されたが、クラブ間交渉が難航して最終的にインテル残留となった。
今季もここまで公式戦16試合に出場しているシュクリニアルだが、インテルとの現行契約は今季限りまで。PSGが獲得を諦めていないと報じられるなかで、チャン会長はシュクリニアルの慰留に自信を持っているようだ。
「我々は毎年チームを改善しようとしており、今年の夏もさらに競争力を高めるためにベストを尽くした。シュクリニアルは売り物ではないし、彼は私がどれほど残って欲しいのかを分かっている。我々は彼を引き止めることができると確信している」
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