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レアル、ベンゼマ後継者にインテルのエースに注目?移籍金は約144億円

ラウタロ・マルティネス 写真:Getty Images

 レアル・マドリードが、インテルに所属するアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス(25)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が伝えた。

 昨季の公式戦46試合で44ゴール15アシストとキャリアハイの数字を残して、今年のバロンドール最有力候補に挙げられるフランス代表FWカリム・ベンゼマが絶対的エースに君臨してしているマドリード。だが、ベンゼマは34歳とキャリア最終盤に差し掛かっている。

 そのなかで、ベンゼマの後継者探しに動くマドリードはラウタロに注目している模様。2年前にはバルセロナ移籍の可能性が盛んに取りざたされたアルゼンチン代表FWに対して、インテルは1億ユーロ(約144億5000万円)を要求する構えのようだ。

 2018年夏にラシン・クラブからインテル入りしたラウタロは昨季の公式戦49試合に出場して25ゴールを記録すると、今季もここまで公式戦13試合で4ゴールをマーク。10日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のバルセロナ戦では1ゴール1アシストを記録していた。