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横浜FC、サウロ・ミネイロ残留確実に!母国復帰の噂に代理人声明発表

サウロ・ミネイロ 写真:Getty Images

 明治安田生命J2リーグの横浜FCに所属するブラジル人FWサウロ・ミネイロ(25)が12日、自身のツイッターアカウントを更新。ブラジル1部クラブ移籍の噂を否定した。

 サウロ・ミネイロは昨年7月、ブラジル1部セアラーSCから横浜FCへ完全移籍。来日1年目の昨季は、J1リーグ11試合の出場で4ゴールをマーク。横浜FCはJ2に降格したにもかかわらず残留していた。そして今季は開幕から出遅れたものの、ここまでリーグ戦14試合に出場して2ゴール。ただ6月26日の第23節・アルビレックス新潟戦を累積警告により出場停止となると、以降の公式戦全試合でメンバー外となっている。

 そんなサウロ・ミネイロの去就については、ここ最近になってブラジル1部フォルタレーザECへの移籍が噂されていた。しかし、本人は12日午前に「フェイクニュース」と寝顔の顔文字を交えながらツイートしている。

 さらに、サウロ・ミネイロをはじめ複数選手のエージェント業務を手掛ける『C2 Sports』は「サウロ・ミネイロのフォルタレーザ移籍関するニュースは、すべて誤りであることを明らかにする。横浜FCとの契約により来日中の同選手は、Jリーグにおけるクラブの目標に集中する」と声明を発表。

 フォルタレーザEC移籍の噂を全面否定するとともに、引き続き横浜FCでプレーすることも明らかにすると、選手本人も『C2 Sports』の投稿を引用リツイートしている。

 なお横浜FCの外国籍選手では、ブラジル人FWフェリペ・ヴィゼウ(25)が今月1日、期限付き移籍満了により退団している。クラブがJ2リーグ2位と好調を維持する中、サウロ・ミネイロは引き続きJ1昇格にむけての戦いに挑む。