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W杯抽選会の裏で…中田英寿がトレンド入り!TV番組出演に反響「久々に見た」

中田英寿氏 写真:Getty Images

 FIFAワールドカップ・カタール大会の組み合わせ抽選会が日本時間2日に行われたが、元日本代表の中田英寿氏(46)のテレビ番組出演もツイッターでトレンド入りするなど話題を呼んでいる。

 カタールW杯本大会出場を決めた日本代表は組み合わせ抽選会の結果、W杯優勝国であるドイツやスペインとグループステージで対戦することが決定。サッカーファンからは日本代表のグループステージ突破が厳しいという声が上がっており、ツイッターで「死のグループ」という言葉がトレンド入りしている。

 その一方でドイツW杯でのプレーを最後に現役引退した「中田英寿」もトレンド入り。フジテレビ系列では毎週土曜日・朝8時30分から情報バラエティ番組『土曜はナニする!?』が放送されており、今年4月から番組内で「にほんもの学校」という企画がスタート。新企画のナビゲーターである中田英寿氏が日本の伝統文化を紹介していることが話題を呼び、SNSで「中田英寿がテレビに出ている!」、「若い人は知らないかも」、「引退後もオシャレだな」、「現役時代マスコミ嫌いだったから信じられない」という声が上がっている。

 なお、中田英寿氏は1995年にベルマーレ平塚 (現湘南ベルマーレ)でプロデビュー。日本国内で突出したパフォーマンスを披露していたことで一躍有名になると、1998年のフランスW杯出場後に当時セリエA(イタリア1部)に所属していたペルージャへ完全移籍。ローマでセリエA優勝を成し遂げるなど、海外で実績を積み重ねたほか、日本代表の中心選手として2002年の日韓W杯や2006年にドイツW杯でプレーしていた。また、2006年に現役を退いてからは世界各地を飛び回ったほか、日本文化の発信をはじめ様々な業界に身を置いている。