ABEMAのW杯放送決定にJ2町田所属選手も歓喜！「藤田晋オーナーありがとう」

　日本のインターネットテレビサービス『ABEMA』は今月15日、FIFAワールドカップ・カタール大会の全64試合を無料生中継することを公式発表。株式会社サイバーエージェントの藤田晋代表取締役社長がコメントを残す中、明治安田生命J2リーグのFC町田ゼルビアに所属するMF長谷川アーリアジャスール（33）も喜びを爆発させている。

　FIFAワールドカップ本大会はこれまでNHKやTBS、テレビ朝日等の民放等で中継されていた。しかしカタールW杯は放映権料の高騰もあり、NHK、テレビ朝日、フジテレビでのテレビ中継にくわえて、ABEMAでライブ配信されることが正式決定した。

　株式会社AbemaTVの親会社である株式会社サイバーエージェントの藤田晋代表取締役社長は無料でのカタールW杯全試合生中継決定をうけて「発表しました。アベマとしては過去最大の投資となります」とツイートしている。

　すると、長谷川アーリアジャスールは藤田晋の投稿を引用リツイートした上で「W杯を全64試合無料生中継は凄すぎます！！ みなさんAbemaで応援しましょう！！ 藤田オーナー、サッカー界も盛り上げていただきありがとうございます」とコメント。FC町田ゼルビアのオーナーでもある藤田晋氏に対して感謝の言葉を残している。

　なお、サイバーエージェントは2018年10月に町田ゼルビア（現FC町田ゼルビア）の経営権を取得。先月18日には「三輪緑山トレーニングセンター」がオープン。練習環境が一新したことにより、FWチョン・テセ（38）が自身のブログを通じて感謝の気持ちを伝えていた。