
明治安田生命J1リーグの鹿島アントラーズに所属するブラジル人FWエヴェラウド(30)は、今冬退団が既定路線となっているようだ。11月30日、ブラジルメディア『BOLA VIP』が伝えている。
エヴェラウドは、昨年1月にリーガMX(メキシコ1部)のケレタロから鹿島アントラーズへ完全移籍。昨季はJ1リーグ33試合に出場し18ゴールをあげると、Jリーグベストイレブンにも選出。カルロス・ザーゴ前監督のもとで不動のストライカーとしての地位を確立していた。しかし、今季は東京五輪終了後から先発での出場機会が減少。8月21日の第25節・ヴィッセル神戸戦を最後にJ1リーグでは10試合つづけて先発メンバーに名を連ねていなかったが、11月20日の第36節・大分トリニータ戦で久々にスタメンに抜てき。それでもここまでわずか1ゴールと本来のパフォーマンスを発揮できていない。
そんなエヴェラウドは昨季終了後に中国移籍の噂が飛び交ったものの、鹿島アントラーズと2022年1月までの新契約を締結。また、同選手の代理人は今年5月にブラジルメディアのインタビューに応じた際、契約内容に500万ドル(約5億4000万円)の契約解除条項が盛り込まれていることを明かしていた。
しかし、同選手は今シーズン結果を残せていないこともあり、契約を更新することなく鹿島アントラーズを退団する可能性があると、11月24日になってブラジルメディア『MERCADO DA BOLA』が報道。移籍先候補にはブラジル1部のコリンチャンスが挙がっていたが、『BOLA VIP』は数日前からサントスも本格的に獲得調査を行っていると報じている。
なお、コリンチャンスは中国スーパーリーグの広州FC(旧広州恒大)を退団した元ブラジル代表FWリカルド・グラール(30)との交渉を行っており、おおむね合意に達したと伝えられている。
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