ラ・リーガ レアル・マドリード

今季覚醒のブラジル代表FW、クラブとの契約延長を熱望「年俸は関係ない」

ビニシウス・ジュニオール 写真提供: Gettyimages

 レアル・マドリードに所属するブラジル代表FWビニシウス・ジュニオールが、同クラブとの契約延長を熱望した。スペイン『マルカ』が伝えた。

 2018年夏にフラメンゴからレアル・マドリードに加わったビニシウス。在籍3年目の今季は、持ち前のスピードを生かしたドリブル突破や相手を翻弄するテクニックだけでなく、課題の決定力も改善されており、ここまで公式戦14試合で9ゴール5アシストの成績を収め、センセーショナルな活躍を披露している。

 そんなビニシウスとレアル・マドリードの現行契約は2025年夏までとなっているものの、クラブは給与面を含めて新契約締結を画策しているという。年俸面でもクラブ内で下の方であるビニシウスだが、レアル・マドリードとの契約延長を熱望した。

 「もちろん更新したいよ。長くここにいたいと思っているけど、すべてのことが適切なタイミングで行われるからとてもリラックスしているよ。僕の契約は16歳の時にしたものだからいつ更新するのか、いくら稼ぐのかは重要ではない。大切なのは世界最高のチームにいるという満足感だ」