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今夏は残留も…日本代表MF堂安律にレバークーゼンやフランクフルトが関心か

堂安律 写真提供: Gettyimages

 PSVアイントホーフェンに所属する日本代表MF堂安律に対して、複数のドイツクラブが関心を示しているようだ。オランダ『Voetbal Primeur』が伝えた。

 昨夏にレンタルで加入したビーレフェルトでブンデスリーガ34試合で5ゴール3アシストの成績を収めた堂安。東京五輪への参加を経て、今夏にPSVへレンタルバックしたが、負傷の影響もありここまで公式戦5試合の出場にとどまっている。

 今夏にホッフェンハイムやマインツなどからの関心が取り沙汰された堂安に対して、バイエル・レバークーゼンやアイントラハト・フランクフルトなど複数のドイツクラブが関心を示している模様。加えて、エージェントを変更したことも日本代表MFの去就に影響を与えているようだ。

 だが、堂安はPSVとの契約を2023年夏まで残していることから今冬の移籍は低いとのこと。ロジャー・シュミット監督も同選手の成長をポジティブに捉えているというが、今後の動向に注目が集まる。