バイエルン・ミュンヘンがドイツ代表MFレオン・ゴレツカとの契約延長に近づいているようだ。ドイツ『キッカー』が伝えた。
2018年夏にフリートランスファーでシャルケからバイエルンに加わったゴレツカ。足元の技術に加えて正確なパスセンスを兼備する大型MFは、負傷期間がありながらも昨季のブンデスリーガ24試合に出場して5ゴール7アシストの成績を収め、クラブのリーグ制覇に貢献していた。
ユリアン・ナーゲルスマン監督が就任した今季もここまでのリーグ戦全4試合に出場しているゴレツカの現行契約は2022年夏まで。クラブとの契約延長交渉が難航していることからレアル・マドリードやバルセロナ、マンチェスター・ユナイテッドなど複数クラブがこの状況に目を光らせていた。
しかし、今回伝えられるところによれば、長期間の交渉の末、バイエルンはゴレツカ側がポジティブな回答を得ている模様。そして、8月下旬に2025年夏まで契約延長したドイツ代表MFヨシュア・キミッヒに続いて、ゴレツカは2026年夏までの新契約にサインするとみられている。
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