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バイエルン、レバンドフスキ退団なら後釜は指揮官教え子のチェルシーFW?

ティモ・ベルナー 写真提供:Gettyimages

 バイエルン・ミュンヘンがチェルシーに所属するドイツ代表FWティモ・ベルナー(25)に関心を示しているようだ。ドイツ『シュポルト1』が報じた。

 昨夏にライプツィヒからチェルシーへ活躍の場を移したベルナーは加入初年度の昨季、公式戦52試合に出場して12ゴール15アシストを記録。だが、チェルシーは今夏にインテルからベルギー代表FWロメル・ルカクを獲得しており、ベルナーの序列は低下したとみられている。

 そうしたなか、バイエルンではエースであるポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキが新たな挑戦を望んでいることから来夏の退団説が浮上。その後釜に見据えるボルシア・ドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの獲得が失敗に終わった場合、その代替案としてベルナーをリストアップしているとのことだ。

 また、バイエルンを指揮するユリアン・ナーゲルスマン監督はライプツィヒ時代の教え子であるドイツ代表FWと定期的に連絡を取っているという。なお、上述した条件が揃えば、ベルナーがドイツ王者に移籍する可能性は70%だと同メディアは推測している。