ナポリがチェルシーのイングランド代表MFルーベン・ロフタス=チークに関心を寄せているようだ。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じた。
チェルシー下部組織出身で2014年12月にトップチームデビューを果たしたロフタス=チーク。昨季はレンタル先のフルハムでプレミアリーグ31試合に出場したが、今夏にレンタルバックしたチェルシーではここまでのプレミアリーグ3試合で出場機会を与えられていない。
そんなロフタス=チークに対して、元ドイツ代表MFディエゴ・デンメの長期離脱に加えて、直近の試合でポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキが負傷退場したナポリがレンタルでの獲得に興味を持っているという。イタリア代表MFジョルジーニョやフランス代表MFティエムエ・バカヨコなど複数の取引を行って関係もあり、両クラブの関係は良好だという。
なお、ナポリはシェフィールド・ユナイテッド(イングランド2部)に所属するノルウェー代表MFサンデル・ベルゲやサンテティエンヌでプレーするフランス人MFザイドゥ・ユスフにも目を光らせているとのこと。移籍市場閉幕が刻一刻と迫っているが、どのような結末を迎えるのだろうか。
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