
ミランがマンチェスター・シティに所属するポルトガル代表MFベルナルド・シウバと個人合意に至ったようだ。イタリア人ジャーナリストのエクレム・コヌール氏が伝えた。
2017年夏にモナコからシティ入りしたベルナルド・シウバはハードワークを惜しまないプレーで加入初年度から3年連続で公式戦50試合以上に出場。昨季も公式戦45試合に出場したものの、プレミアリーグでは26試合の出場にとどまり、クラブを指揮するジョゼップ・グアルディオラ監督も今夏の退団希望を認めている。
そんなポルトガル代表MFに対してアトレティコ・マドリードやバルセロナなどからの興味が取りざたされるなか、トルコ代表MFハカン・チャルハノールの後釜を探すミランも買い取りオプションが付随したレンタルで関心。そして、今回伝えられるところによれば、選手との個人合意に至り、現在はクラブ間での交渉が行われているとのことだ。
なお、今夏にイングランド代表MFジャック・グリーリッシュをプレミアリーグ市場最高額の1億ポンドで獲得したシティは攻撃強化の一手としてトッテナム・ホットスパーでプレーするイングランド代表FWハリー・ケインの獲得を標榜。移籍金1億5000万ポンド以上が必要になることからベルナルド・シウバは換金対象の1人だと各メディアは報じている。
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