マンチェスター・シティが保有権を持つU-23日本代表FW食野亮太郎が来季もポルトガルでプレーするようだ。ポルトガル『オ・ジョゴ』が報じた。
ガンバ大阪下部組織出身の食野は2017年にトップチーム昇格を果たすと、2019年8月にマンチェスター・シティへ移籍。スコティッシュ・プレミアシップのハート・オブ・ミドロシアンへのレンタル移籍を経て、昨季はプリメイラ・リーガのリオ・アベでプレーすると、リーグ戦19試合に出場して3ゴールを記録していた。
『オ・ジョゴ』によれば、食野に関してシティとエストリル・プライアは単年レンタルでクラブ間合意に達しているという。26日にも公式アナウンスがあるとみられている。
なお、エストリルは昨季のリーガプロ(ポルトガル2部)で優勝し、4年ぶりに1部へ昇格。来月7日のリーグ開幕戦ではアウロカと対戦する。
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