
バルセロナは今週末に首位アトレティコ・マドリードとの直接対決を控える中、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシの自宅で決起集会を行ったことが物議を醸しているようだ。5日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
バルセロナは2日に行われたラ・リーガ第34節・バレンシア戦で3-2と勝利を収めたことにより勝ち点を74まで積み上げている。一方でアトレティコ・マドリードはエルチェ戦で3ポイントを手に入れており、依然として首位に立っているが、レアル・マドリードやバルセロナとの勝ち点差は2となっている。
バルセロナは8日にアトレティコ・マドリードとの一戦に臨むが、リーグタイトルの行方を左右する大一番を前にメッシの自宅で3日の昼間に決起集会を実施している。
しかし、これがリーグの新型コロナウイルス感染対策の規定に違反している可能性があり、現在調査が行われているようだ。また、バルセロナの選手たちは5日の全体トレーニング前にPCR検査を受けており、全員の陰性が確認されている。
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