ブンデスリーガ アイントラハト・フランクフルト

フィオレンティーナFWリベリー、長谷部&鎌田の同僚に!?フランクフルト移籍を望むも…

フランク・リベリー 写真提供: Gettyimages

 フィオレンティーナの元フランス代表FWフランク・リベリーは元日本代表MF長谷部誠と日本代表FW鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトへの移籍を望んでいるのかもしれない。独紙『ビルト』が報じている。

 37歳となったリベリーは2019年に12年間過ごしたバイエルン・ミュンヘンを退団し、フィオレンティーナへと加入。今シーズンは公式戦21試合に出場し、1ゴール6アシストを記録している。しかし、同クラブとの現行契約が今シーズン限りとなっているリベリーはブンデスリーガへの復帰を望んでいるようだ。

 同紙はリベリーの移籍先としてフランクフルトをピックアップ。同選手はフィオレンティーナ移籍前にもフランクフルトとコンタクトを取っていたものの、同クラブからのオファーが1年間のみだったこともあり契約合意には至らなかったことを明言している。

 しかし、同紙は続けてリベリーの高額な給与に加えて、フランクフルトが既に来シーズンに向けて左サイドを得意とするウニオン・ベルリンのドイツ人DFクリストファー・レンズと契約合意に至っていることに言及している。

 これまでバイエルンで9度のブンデスリーガ制覇に貢献してきたリベリー。はたして同選手はドイツへと復帰を果たすことになるのだろうか。