レアル・マドリードはフランス代表DFラファエル・バランの売却に向けて準備を進めているようだ。2日、『マンチェスター・イブニングニュース』が報じている。
同メディアによると、レアルとの契約が2022年までとなっているバランは同クラブからの新たなオファーについて給与面で納得せず、合意には至っていない模様。そのためパリ・サンジェルマンのフランス代表FWキリアン・ムバッペなどの獲得が噂されているレアルは、財源確保のために同選手の売却準備を進めているようだ。
また、同メディアは続けてバランの移籍先としてマンチェスター・ユナイテッドの名前を挙げている。同クラブは現在、イングランド代表DFハリー・マグワイアの相方の獲得を模索しており、23歳から28歳の間のディフェンダー獲得を希望している模様。バランは4月に28歳を迎えるバランは理想的な候補の1人となっているようだ。
2011年にレアルへと加入したバラン。はたして同選手はスペインでの10年にわたるキャリアを終え、活躍の場をプレミアリーグへと移すことになるのだろうか。
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