リーグ・アン パリ・サンジェルマン

PSG、CL16強バルサ戦を前に不安が。今節マルセイユ戦で負傷者抱える

アンヘル・ディ・マリア 写真提供: Gettyimages

 パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWアンヘル・ディ・マリアはしばらく戦列を離れるようだ。7日、スペイン紙『マルカ』が報じている。

 ディ・マリアは今季ここまで公式戦21試合に先発出場するなど好パフォーマンスを維持している。その中、7日に迎えたリーグアン第24節・オリンピック・マルセイユ戦でも先発出場を果たしたが、キックオフからわずか11分後に負傷によりピッチを後にしていた。

 同選手は筋肉に軽度の問題を抱えたものとみられ、10日間程度の戦線離脱となる見通しであるようだ。これにより、13日に控える第25節・ニース戦の欠場が確実となっているほか、翌週なかばに控えるUEFAチャンピオンズリーグ・ベスト16の1stレグ・バルセロナ戦の出場が微妙となっている。

 先日のメディアインタビューではPSG首脳陣と契約延長にむけて話し合いを進めていることを明かしていたディ・マリアだが、バルセロナとの大一番での復帰を目指したコンディション回復に努めているはずだ。