マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督は30日に行われたプレミアリーグ、アーセナル戦後に記者会見に出席。タイトルレースに対して冷静な姿勢を示した。
多くのチャンスを作り、ゲームを支配したものの0-0のスコアレスドローでアーセナルとの一戦を終えたユナイテッド。首位マンチェスター・シティとの勝ち点差は暫定で3となっている。
試合後、スールシャール監督は「タイトルのことは考えていない。まだ1月だ。軌道修正に向けてフォーカスしているよ。シェフィールド・ユナイテッド戦(1-2)での失望は大きなものだった。今日の一戦で我々は再び自信を取り戻した。ゲームを支配していたし、勝利するには十分なチャンスを作り出したからね。試合結果をコントロールすることはできないが、この一戦に臨む姿勢は良いものだった。前半は特によかったよ。そして今はミッドウィークの一戦にフォーカスを向けている」とコメントを残している。
ユナイテッドは次節、2日にサウサンプトンとの対戦を控えている。はたしてスールシャール監督は2013年以来のプレミアリーグ優勝に向けて勝ち点を積み重ねることができるのだろうか。
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