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最終節で負傷退場の浦和FW興梠、右腓骨筋腱脱臼で手術…全治は3ヵ月と発表

写真提供:Gettyimages

 浦和レッズは21日、19日に行われたJ1最終節で負傷したFW興梠慎三が手術を行ったことを発表した。

 浦和の公式サイトによると興梠は右腓骨筋腱脱臼と診断され、21日に手術を行い、全治は3ヶ月の見込みだという。同選手は埼玉スタジアムで行われたJ1最終節の札幌戦の前半、相手選手と競り合った際に右足を負傷し、30分に交代。試合は1-3で敗れている。

 興梠はJ1第33節の川崎フロンターレ戦で前半11分にPKを決めて9年連続2桁得点となる今季10点目を記録。J1通算157ゴールで元日本代表FW中山雅史の記録に並んでいる。来季のリーグ戦への影響が心配される状況になった同選手の復帰はいつになるのだろうか。