J2リーグ2020シーズンも残りわずか2試合となる中、家族の健康状態によりブラジルに帰国することとなったレノファ山口のFWイウリが、日本で過ごした1年を振り返った。ブラジル『Desporto』が報じている。
2020シーズン山口では31試合に出場し9得点をあげてきたイウリ。帰国後この1年を振り返り、「日本のサッカーに良い影響を受けた。そしてこれが1番大事なことだと思っている。このクラブ（山口）に入ってからとても進化した。みんなに感謝している。ピッチ中外でとてもポジティブな1年だった」と、コメントしている。
また、山口については「このクラブは素晴らしい環境が整っていて、私にとって重要なことだった。シーズン中、自信を与えてくれたクラブ関係者の皆さんに感謝を捧げたい」と言及した。
なお、同選手の再来日はまだ未定とのこと。現在J2リーグ最下位の山口は、12月16日の新潟戦、12月20日の山形戦で、今シーズンを締めくくる。
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