レアル・マドリードはバイエルン・ミュンヘンのオーストリア代表DFダビド・アラバの獲得に興味を示しているようだ。4日、『Diario AS』が報じている。
バイエルンとの契約が今シーズン限りとなっているアラバ。同クラブとの契約延長に関する交渉も難航しており、来夏の移籍市場での新天地への移籍が有力視されている。そんな中、レアルが同選手の獲得に動いているようだ。
同メディアによるとアラバの代理人はレアルへの移籍を前向きにとらえており、1月の段階で事前契約を締結することを望んでいる模様。また、アラバのセンターバック、左サイドバック、中盤という複数ポジションのタスクをこなすことのできる能力はジネディーヌ・ジダン監督にとって大きなプラスとなるだろうとしている。
2008年にバイエルンのニュースチームへと加入して以来、同クラブの9度のブンデスリーガ、6度のポカール、2度のチャンピオンズリーグ制覇に貢献してきたアラバ。はたして新天地はラ・リーガとなるのだろうか。
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