
トッテナム・ホットスパーは韓国代表FWソン・フンミンに対して新契約を準備しているようだ。19日、英紙『デイリーメール』が報じている。
ソン・フンミンとトッテナムの契約は今シーズンが終了すると残り2年に突入する。そのためトッテナムは同選手をキープするために新契約の準備を進めている模様。今夏の移籍市場でレアル・マドリードからウェールズ代表FWガレス・ベイル、スウォンジーからウェールズ代表ジョー・ロドンなどの複数選手を獲得したトッテナム。現在は主力選手の残留に動いているようだ。
現在、ソン・フンミンの週給は15万ポンド(約2000万円)となっているものの、かつてデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンがインテルへと市場価値を下回る1700万ポンド(約23億円)で移籍したこともあり、ソン・フンミンの売却を防ぐために同選手に対して給与の大幅な増額を行う可能性があるようだ。
今シーズン、ジョゼ・モウリーニョ監督の下で公式戦7試合に出場し、すでに8ゴールを記録しているソン・フンミン。はたして28歳の同選手はこれからもトッテナムの一員としてプレーし続けるのだろうか。
コメントランキング