新型コロナ脅威の中でもステップアップ？サッカー選手と指導者たち

ダニエウ・アウベス

ユベントス、バルセロナ、パリサンジェルマン（PSG）に所属した右サイドバックのダニエウ・アウベスは現在母国に帰り、サンパウロでプレーしている。

しかし、彼にはまだ実現してない夢がある。それはアルゼンチンのボカ・ジュニアーズでプレーすることだ。ダニエウ・アウベスは自分のインスタグラムの公式アカウントを通じてこう語った。

「引退する前にボカ・ジュニアーズでプレーしてみたい。このクラブのプレースタイルは僕にぴったりだと感じているんだ。それだけじゃなく、ボカは僕を言葉で説明できない特別な感覚にさせている。サッカー選手にとって相性の良いクラブでプレーするのはとても重要なことなんだよ」

彼の言葉に感動したアルゼンチンクラブはオファーを用意しているようだ。

ネト

コロナウイルスの影響によってエールディビジは中止となり、オランダのサッカークラブはすでに夏のマーケットに向けた動きを見せている。名門アヤックス・アムステルダムはバルセロナにある選手をリクエストしているという。第2GKを務めるネトだ。

フィオレンティーナやユベントス、バレンシアといったクラブでプレーしてきたネトだが、ブラウグラナでは出場機会がかなり限られている。正GKとしてやっていけるクラブを探しているようだ。そして、アヤックスはそれを約束できそうな状況にあるという。

バルセロナはそのリクエストに応じるため、バルセロナの下部組織出身で現在はアヤックスの正GKを務めているアンドレ・オナナを求めていると噂されている。