ラ・リーガ 移籍

ネイマール、バルサ移籍に向けて給料半額も受け入れへ!

ネイマール 写真提供: Gettyimages

 パリ・サンジェルマンのブラジル代表FWネイマールがバルセロナ移籍へ向けて給料の値下げにも応じるようだ。3日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。

 昨年夏の移籍市場でバルセロナ復帰への動きが幾度となく報じられていたネイマール。実現はしなかったが、新型コロナウイルスの影響が懸念されている今でもその可能性に関する噂は後を絶たない。そんな中、今回の報道によるとネイマールはバルセロナへ移籍するために給料が半額になっても受け入れる体制のようだ。

 また、PSGは先日ネイマールに対して新たに年俸3300万ポンド(約44億円)の2025年契約を提示したようだが、同選手はこれを拒否したとも。そのため、PSGはネイマール売却の移籍金を1憶5000万ユーロ(約175億円)に引き下げる可能性があるとのこと。

 しかし、バルセロナにとって今夏の移籍市場はインテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスの獲得に注力している。複数選手を交えたトレードでの獲得を目指しているとも報じられているが、新型コロナの影響で収益が大きく減少している中、両選手の獲得は難しい。

 果たして、バルセロナは今夏L・マルティネスとネイマールどちらの選手を獲得するのだろうか。