プレミアリーグ 移籍

マンU、スモーリング売却決断か?

クリス・スモーリング 写真提供:Gettyimages

 マンチェスター・ユナイテッドがローマにレンタル中のイングランド代表DFクリス・スモーリングの売却することを決めたようだ。イタリアメディア『カルチョメルカート』が伝えている。

 昨夏の移籍市場でユナイテッドからローマにレンタルで加入したスモーリング。セリエAでは素晴らしいパフォーマンスを見せており、主力DFとして欠かせない存在となっており、ローマだけじゃなくユベントスやトッテナム・ホットスパーからの関心が報じられていた。しかし、ユナイテッドは同選手の売却に否定的で要求額は市場価値と比べると高額な移籍金に設定されていた。

 そんな中、ユナイテッドはスモーリング売却した時に備えて、その代役探しを始めていという。そのリストには契約が来シーズンまでに迫っているリバプールのクロアチア代表DFデヤン・ロブレンやアーセナルのギリシャ代表DFソクラティス・パパスタソプーロス、トリノのカメルーン代表DFニコラ・ヌクル、ライプツィヒのドイツ代表DFルーカス・クロスターマンなど名を連ねているようだ。

 果たして、ユナイテッドはスモーリングを売却し、どの選手を獲得するのだろうか。