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バイエルン、ノイアーとの契約延長難航も今夏売却はなし?

マヌエル・ノイアー 写真提供:Gettyimages

 バイエルン・ミュンヘンとドイツ代表GKマヌエル・ノイアーとの契約延長交渉が難航してるようだ。14日、ドイツ紙『キッカー』が伝えている。

 バイエルンとの契約が2021年夏までに迫っているノイアー。以前からバイエルンとの契約延長が難航していることが伝えられている他、今冬バイエルンはシャルケのU-21ドイツ代表GKアレクサンダー・ニューベルを獲得。2020-21シーズンから加入することが決まっていることもあり、ノイアーが今夏の移籍市場で退団する可能性が浮上している。

 長期契約を望んでいるノイアーだが、今年の3月で34歳を迎えたこともあり、バイエルンは2年契約を提示しているよう。また給料面でも大きナ隔たりがあるとのこと。

 バイエルンもそれなりの額を提示しているようだが、ノイアー側は年間2000万ユーロ(約23億円)を要求しているようだ。

 なお、今回の報道によればバイエルンは今夏ノイアーの売却に動く予定はないとのこと。少なくとも2021年夏まではバイエルンに残留させたいと考えているようだ。