イングランド代表FWハリー・ケインと韓国代表FWソン・フンミン。2人のエースを欠いているのがトッテナム・ホットスパーだ。両選手がいない影響もあってか、チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ではライプツィヒに敗れてしまった。
2人のエース不在は、どれほどの影響をチームに与えているのだろうか。今回は『planetfootball』が特集した、ケインとソン・フンミン不在時と先発時の成績比較をご紹介する。
ケインとソン・フンミン先発時
試合数:42
成績:22勝5分15敗
勝率:52.4%
敗戦率:35.7%
得点:83
失点:60
1試合平均勝ち点:1.6
1試合平均得点:1.9
1試合平均失点:1.4
ケインとソン・フンミン不在時
試合数:15
成績:2勝5分8敗
勝率:13.3%
敗戦率:53.3%
得点:17
失点:24
1試合平均勝ち点:0.7
1試合平均得点:1.1
1試合平均失点:1.6
数字が示しているように、トッテナムの勝率や平均得点は、ケインとソン・フンミン不在時に大きく悪化している。多くの人が予想した結果と言えるだろう。両選手の復帰時期によって、今シーズンの成績が大きく変わってくるはずだ。
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