ラ・リーガ バルセロナ

バルサB安部、5ヶ月間の離脱が決定…

写真:fcbarcelona.com

 バルセロナは11日、同クラブBチームに所属するU-23日本代表FW安部裕葵が右足太腿の大腿二頭筋断裂で手術を受け、5カ月間離脱することを発表した。

 同選手は11日、フィンランドでラッセ・レンパイネン医師による手術を受け、無事に成功したようだ。離脱期間は5か月になるという。なお、レンパイネン医師は右足のハムストリングの負傷で6ヶ月の離脱が発表されたフランス代表FWウスマン・デンベレの手術も担当した。

 安部はバルセロナBで今季20試合に出場し、4ゴールを記録している。同クラブにとって安部の離脱はかなりの痛手となるだろう。同選手の早期復帰を願うばかりだ。