
清水エスパルスがムアントン・ユナイテッドに所属するタイ代表FWティーラシン・デーンダーと合意に達したようだ。18日タイ『goal』が伝えている。
『goal』によると、清水のスタッフはティーラシンと契約を結ぶため、近日中にタイに渡る予定だという。同クラブは、2019シーズンに明治安田生命J1リーグで14ゴールを挙げたブラジル人FWドウグラスがヴィッセル神戸に移籍。その後釜としてティーラシンを獲得するとされている。
清水は2019シーズン、横浜F・マリノスでヘッドコーチを務めたピーター・クラモフスキーが新監督に就任し、2020シーズンから指揮を執ることが決定している。
現在31歳のティーラシンは、2018年にムアントンからサンフレッチェ広島に期限付きで加入。同年、J1リーグ戦で32試合で6ゴールを記録している。その後2018年限りで期限付き移籍が満了し、ムアントンに復帰していた。同選手のプレーを再び日本で見ることになりそうだ。
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