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鎌田大地が鳥栖の状況を語る…「みんなおらんくなって悲しい」

写真提供:Gettyimages

 アイントラハト・フランクフルトの日本代表FW鎌田大地が古巣のサガン鳥栖について語った。8日、自身のツイッターに投稿した。

 鎌田は自身のツイッターに「移籍から3年ちょいでみんなおらんなったサガン鳥栖、悲しいもんですね」と投稿。自身が在籍していた2017年から多くの選手が移籍したことについて、心境を語っている。同選手は2017年夏にフランクフルトに移籍している。

 鎌田が在籍していた2017年の鳥栖には、元日本代表DFの谷口博之やMF小川佳純、FW小野裕二らが所属していた。しかし、小川は2018年にアルビレックス新潟に移籍し、谷口は2019シーズン限りで現役引退を発表。そして、小野裕二はガンバ大阪への完全移籍が決定し、主力だった多くの選手が2017年以降に鳥栖を退団している。

 一方、MF原川力やU-23日本代表MF原輝綺らは鳥栖と契約更新を発表している。FW豊田陽平も2018シーズン前半は蔚山現代に期限付き移籍したものの、同年6月に復帰し、2020シーズンも残留が決定。さらに、鳥栖は新シーズンに向けて、ブラジル人DFカルロス・エドゥアルドやFW小屋松和哉らを獲得した。15位でフィニッシュした2019シーズンからの立て直しが期待される。