1月の移籍市場において、ユベントスとパリ・サンジェルマンの間で複数の選手の移籍が現実するかもしれない。27日、イタリアメディア『カルチョメルカート』が報じている。
1人目がドイツ代表MFエムレ・ジャンだ。ユベントスでの出場機会が減少しているエムレ・ジャンにはPSGが興味を示しており、1月の移籍市場で最も有力視されているのがPSGのアルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデスとのトレードだ。
しかし、今回の報道によるとユベントス側はエムレ・ジャンをレンタルで移籍させることも視野に入れているようだ。また、PSG側はパレデスの放出をいまだ認めていないという。
また、PSGはフランス代表DFレイバン・クルザワとベルギー代表DFトーマス・ムニエをフリーで放出する可能性があり、その後釜としてユベントスからイタリア代表DFマッティア・デ・シリオを獲得したいようだ。デ・シリオの獲得には少なくとも2000万ユーロ（約24億円）が必要となるようだ。
両クラブ間での、複数の選手の移動は実現するのだろうか。
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