Jリーグ 移籍

京都サンガ、元浦和DF森脇の加入を発表!

写真提供:Gettyimages

 京都サンガが19日、浦和レッズと今季限りで契約満了となっていたDF森脇良太の完全移籍での加入を発表した。

 森脇は京都加入に際し、クラブ公式サイトで「2020年、日本でオリンピックが開催される年に、またサンガにとって新しいスタジアムでのお披露目の年に、京都の選手としてサンガのために戦えることに、今からワクワクが止まりません!京都でプレーをさせてもらえる大きな喜びと感謝の想いでいっぱいです!J1昇格というチームとしての大きな目標を全ての人の力を合わせて必ず達成させましょう!僕も京都の力になれるように全力で頑張ります」と意気込みを語っている。

 森脇は2013年にサンフレッチェ広島から浦和に加入し、2017年シーズン頃まではレギュラーとして活躍。攻撃的DFととしてチームに貢献していたが、昨年はリーグ戦11試合の出場に留まり、2019年シーズン限りで浦和と契約満了になった。Jリーグ通算402試合出場のベテランは京都にどのような風を吹かせることになるのだろうか。