レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督が、1-0で敗戦したマジョルカ戦を振り返りコメントを残した。20日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
日本時間20日に、アウェイでマジョルカと対戦したマドリード。下馬評ではマドリード勝利の予想が多かったが7分に失点すると、引いて守るマジョルカを攻略できずに1-0で敗戦を喫した。多くのケガ人を抱え、苦しい状況のマドリードだが、ジダン監督は「ケガは言い訳にできない」と厳しい言葉を残している。
バルセロナがエイバルに勝利したことで、首位の座を明け渡してしまったマドリード。ジダン監督は試合後に、以下のように語っている。
ジネディーヌ・ジダン
「問題は、3日ごとに自分たちが優れているということを示さなければいけないことだ。困難なことであり、我々はそれができていない。
私はこの言葉が好きではないから、心配しているとは言わない。ただ、今シーズンに何かを勝ち取るなら、一貫性が必要だ。
ケガは言い訳にできない。負傷していない選手もいるし、よりより選手たちだっている。
彼らの順番が来たなら、彼らはここにいるレベルの戦選手だということを示さなければいけない。負傷した選手に我々ができることはない」
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