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ロナウジーニョ氏、今度は詐欺容疑で裁判沙汰に?本人は関係性否定…

ロナウジーニョ氏 写真提供:Gettyimages

 元ブラジル代表MFロナウジーニョ氏に詐欺容疑の疑いがかけられているようだ。11日、アメリカ大手メディア『フォックス・スポーツ』が伝えている。

 先日、パスポートを取り戻すために150万ドル(約1億6000万円)を支払うことになり話題になったロナウジーニョ氏。同メディアによると、今回は仮想通過を利用した詐欺容疑で裁判沙汰に発展しているようだ。

 ロナウジーニョは「18kロナウジーニョ」という会社に起因する詐欺に参加した疑いがかけられている。そこではビットコインを最低30ドル(約3200円)を投資した人に、毎日2%の偽りの利益が提供されていたという。

 ロナウジーニョ氏は以前、その会社の大使を務めていた関係で広告に利用されていた。そのためこの事件に関与した疑いを受け、仮想通貨詐欺委員会から出頭を要求されていた。

 なお、ロナウジーニョ氏は会社設立当時、時計と宝石のマーケティング会社として活動していた際の関係は認めているが、仮想通貨へと会社の方針が変わってからは関わりはないと関与を否定しているようだ。