MSL(メジャー・リーグ・サッカー)のDCユナイテッドは退団が決定した元イングランド代表FWウェイン・ルーニーの後釜として、アーセナルの元ドイツ代表MFメスト・エジルの獲得を模索しているようだ。6日、英紙『ミラー』が報じている。
ルーニーは6日、イングランド2部にあたるチャンピオンシップ、ダービー・カウンティで来年1月から選手兼監督を務めることを発表した。そのため、ルーニーは今シーズン限りでDCユナイテッドを退団することが決定しており、DCユナイテッドは同選手に代わるビッグネームとしてエジルの獲得を目指すようだ。
エジル自身もアーセナルで出場機会を失っており、移籍が噂されている。エジルに対しては既にトルコのフェネルバフチェが興味を示していたが、35万ポンド(約4500万円)という週給が交渉の障害となったようだ。
この移籍に対してはアーセナルも前向きに対応しており、来週DCユナイテッドとワシントンで会合を開く予定となっているようだ。また、同チームは現在フリーとなっているイタリア代表FWマリオ・バロテッリの獲得も視野に入れているようだ。
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