セリエA インテル

イカルディ、ELウィーン戦での遠征メンバー外に。キャプテンマークはく奪の影響か…

インテルのマウロ・イカルディ 写真提供:GettyImages

 インテルのアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディは現地時間14日に行われるヨーロッパリーグ(EL)ベスト32・1stレグのラピード・ウィーン戦でメンバー外となった。13日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』をはじめ国内主要メディアが伝えている。

 同クラブは13日にキャプテンについてイカルディからスロベニア代表GKサミール・ハンダノビッチへの交代を公式発表しており、ファンの間で衝撃が広がっている。

 またこのシーズン途中でのキャプテン交代劇の背景として、イカルディとクラブが行ってきた契約延長交渉で何らかの変化があったのではないかという見方が広まっており、同選手の去就に再び注目が集まっている。

 その中、イカルディは負傷を抱えていないにも関わらず、ラピード・ウィーン戦での遠征に帯同しないことが決定。これについてルチアーノ・スパレッティ監督は試合前日記者会見において「彼からキャプテンマークを返してもらうことは難しく痛みを伴う決断だったが、我々は彼の価値をわかっている。この決断は、クラブのために行われた」とキャプテン変更について言及。

 また同監督は「彼に対しては、今彼自身が置かれた状況を踏まえて適切な行動を求める。戦術面では変わった点はない。ただ残念ながら明日の試合で彼は出場しない」とコメントを残した。

 年俸額や契約解除条項の盛り込みなどを巡り昨夏からクラブ側との交渉を継続していたものの、クラブ首脳陣の大きな決断が働いたと考えて良いかもしれない。果たしてイカルディはシーズン残り期間でどのような振る舞いを見せるのだろうか。