パリ・サンジェルマンのブラジル代表FWネイマールが早期復帰を目指し最良の治療法を導入していることが分かった。ブラジルメディア『Globoesporte』が伝えている。
右第5中足骨を損傷したネイマール。復帰には10週間を要することが発表され、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦のマンチェスター・ユナイテッド戦の1stレグと2ndレグを欠場する見込みとなっている。
そんなネイマールが早期復帰を目指し多血小板血しょう(PRP)を導入したようだ。PRP療法は、患者自身の血液を利用するもので、自分の血液中に含まれる血小板の成長因子が持つ組織修復能力を利用し、人間に本来備わっている治癒力を高め、治療を目指す再生医療。
ネイマールの治療にはブラジル代表でチームメイトのマンチェスター・シティFWガブリエル・ジェズスを手掛けた医師、ラモン・クガット氏がネイマールの治療を担当しているという。
果たして、ネイマールの復帰時期に変動はあるのだろうか。
.@neymarjr gives OTRO an exclusive look as he begins his road to recovery. We can’t wait to see you back on the pitch. #OurOtherClub pic.twitter.com/xYMzeZ9mSb
— OTRO (@OTRO) 2019年2月2日
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