レスター・シティ 海外日本人選手

レスター残留が決まった岡崎慎司…地元メディアに決意語る!

 複数クラブからの関心が報じられていたレスター・シティの日本代表FW岡崎慎司が残りのシーズン、レスターで戦う決意を語った。現地メディア『レスターシャー・ライブ』が伝えている。

 2015年からレスターでプレーし、プレミアリーグ優勝も経験した岡崎。しかし、4シーズン目を迎えた今シーズンは大幅に出場機会を減らし、リーグ戦の先発出場はわずか1試合のみとなっている。

 この状況に、ハダースフィールドやクリスタル・パレスといったプレミアリーグのクラブが岡崎の獲得に動いていた。しかし、前線の人数を減らしたくないレスターは岡崎の放出を頑なに拒否。最終的にこのまま残留が決まり、契約が切れる今シーズンの夏までレスターに残ることになった。

 そんな岡崎は『レスターシャー・ライブ』で次のように決意を語っている。

◆岡崎慎司

「これからの6ヶ月、チャンスを得るために戦いたいと思います。興味を示してくれたクラブがあったことを自信に変えたいです。

12月に入って移籍したいと思って集中できていなかった。自分が未熟だったことを認めます。今シーズンはまだ1つのゴールもないので、まずは1点を取りたいです」