プレミアリーグ アーセナル

アーセナルの守備陣に不安材料が。ギリシャ代表DFが1ヵ月間の離脱へ

 アーセナルのギリシャ代表DFソクラティス・パパスタソプーロスは約1ヵ月の戦線離脱を余儀なくされるようだ。現地時間27日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。

 パパスタソプーロスは現地時間25日に行われたFAカップ4回戦・マンチェスター・ユナイテッド戦で先発出場したものの16分に相手選手との競り合いの際に左足首を負傷し途中交代を余儀なくされていた。

 同選手はその後の検査で2月中いっぱいは戦列を離れることが判明している。またこの一戦では元フランス代表DFローラン・コシールニーも後半に負傷退場しており、こちらも長期離脱を避けられない見通しとなっている。

 なお、アーセナルはスペイン代表DFエクトル・ベジェリンが全治6~9ヵ月の重傷により一足早く今季を終えている。守備陣に負傷者が続出している厳しい状況の中、どのような戦いを展開するのだろうか。