プレミアリーグ トッテナム

ケインの負傷に指揮官言及。ソンも代表合流で窮地に

 トッテナム・ホットスパーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、日本時間14日に行われたマンチェスター・ユナイテッド戦後にエース、ハリー・ケインの足首の状態に言及した。

 ユナイテッドとの大一番を0-1で敗北したトッテナム。試合終盤にはビクトル・リンデロフのタックルにより、ケインが足首を痛めピッチに座り込んだ。AFCアジアカップ出場のため、韓国代表に合流したソン・フンミンを欠くことになるトッテナムにとってケインが本格的な負傷だった場合、深刻な問題となるだろう。

 ポチェッティーノはケインの負傷について以下のように言及した。

「ユナイテッドの選手が意図的にやったとは思わないが、悪いタックルだった。彼の足首は少し腫れており、試合後も足を引っ張っていた。我々はアジアカップによりソンを失うことになる。そして、ハリー・ケインがしているのならば、我々にとって大きな問題となるだろう」

 ケインが離脱ということになれば、トッテナムにとっては致命的となる。彼の負傷の程度が、順位争いにも大きく影響することになるだろう。