クラブワールドカップ レアル・マドリード

レアル、クラブW杯優勝も… モドリッチが試合後に口論か

 レアル・マドリードは現地時間22日にFIFAクラブワールドカップ優勝を成し遂げたものの、周囲を不安にさせるような出来事があったようだ。

 クラブW杯決勝で元サンフレッチェ広島DF塩谷司や元鹿島アントラーズのFWカイオ・ルーカス・フェルナンデスなどを擁する開催国王者・アル・アイン相手に14分のクロアチア代表MFルカ・モドリッチの先制ゴールを皮切りに4得点を奪う圧勝劇を飾った。

 ところが試合終了後、貴重なゴールをもたらしていたモドリッチと84分でベンチに退いたFWルーカス・バスケスが口論に発展していた場面をカメラが捉えていたようだ。その会話の内容は明らかになっていないものの、この一戦におけるプレー面を巡って互いに主張することがあったのかもしれない。

 表彰式の時には多くの選手たちがトロフィーを掲げるなど優勝の余韻に浸っていたものの、この両選手の関係が今後どのような変化を辿るのか少し気がかりだ。