ヴィッセル神戸 バルセロナ

イニエスタ、将来的な古巣バルサ指揮官就任への興味覗かせるも…

 ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは将来的にバルセロナ指揮官を務めたいと考えてるようだ。現地時間22日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』がこれを伝えている。

 同選手は昨夏に22年間に渡り過ごしたバルセロナを離れ、ヴィッセル神戸に加入。Jリーグでの新たな挑戦を決断している。そんなイニエスタは12月上旬にJ1リーグ最終節を終え、今はスペインに帰国している。

 プロのキャリアを歩み始めたバルセロナの地で休暇を過ごしているイニエスタは「将来がどのようになっているのか分からないよ。いつかバルサの監督になることはないとは言わないよ。けど僕の思っていることの一部は言うことができないね」と自身の将来についてコメント。

 そして同選手は続けて「いつか監督としてここに戻ることを考えていることは真実だ。ただフットボールをやめる(現役引退する)時に一度考えるつもりだ」と語っている。

 Jリーグファンにインパクトを与えているイニエスタは多くのことを語らなかったものの、自身の将来はどうやらバルセロナにあるのかもしれない。