J1リーグの名古屋グランパスエイトは28日午前、来季のホームゲーム着用ユニフォームを公式発表するとともに、12月1日(土)のJ1リーグ最終節・湘南ベルマーレ戦で来季ユニフォームを着用して臨むことも併せて発表した。
名古屋グランパスは現在勝ち点40の16位とJ1参入プレーオフ圏内となっており、勝ち点で並んでいるサガン鳥栖、湘南ベルマーレ、そしてジュビロ磐田や横浜F・マリノスとともに熾烈(しれつ)な残留争いを繰り広げている。
前節はサガン鳥栖、湘南ベルマーレとともに勝利し、依然として勝ち点「40」で並ぶ中迎える最終節ではホームで残留争いのライバルであるベルマーレとの直接対決に臨む。
その中、クラブは「真っ直ぐに、シンプルに、強く在ろう。」というコンセプトに基づいて作製された2019年シーズンのユニフォーム着用を発表。またこの一戦では来場者に対してグランパス応援フラッグを配布することも決定している。
なお名古屋グランパスはこの一戦で勝利すると他会場の結果に関係なく自力でのJ1残留となる。もし引き分けた場合はジュビロ磐田、または横浜F・マリノスが引き分け以下に終わった場合、あるいはサガン鳥栖が敗れた場合に残留の可能性が出てくる。
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