セリエA ユベントス

ユーベ、“ネクストカンテ”獲得レースに参戦?

 ユベントスのゼネラルマネージャー、ファビオ・パラティチ氏は長年にわたり、オリンピック・リヨンのフランス代表MFタンギ・エンドンベレに関心を示しているようだ。26日、イタリアメディア『Calciomercato.com』が報じている。

 エンドンベレは現在チェルシーで活躍するエンゴロ・カンテ2世の呼び声高く、汎用性、クオリティ、戦術理解度の高さを評価されている。21歳ながら、すでにフランス代表で4試合に出場しており将来を渇望されている選手だ。

 ただ、エンドンベレに関してはトッテナム・ホットスパーが獲得レースのトップを走っているようだ。マンチェスター・シティやバルセロナといったクラブも関心を示しており、オークションにより移籍金の高騰が予想されている。

 4000万ユーロ(約51億5000万円)から5000万ユーロ(約64億4000万円)の移籍金が予想されるエンドンベレ。財布の紐が緩くなる始めたユベントスは、どこまで獲得に本気度を見せるのだろうか。