Jリーグ

松本山雅、大分のJ1昇格が決定!J1昇格初年度の残留確率は何%?

明治安田生命J2リーグ最終節が17日に開催され、松本山雅FCの優勝が決定。大分トリニータが2位となり2チームの昇格が決定した。そこで今回は、少し気が早いがJ1への昇格チームが昇格初年度に残した成績をご紹介したい。


<2007年J2>
1位:コンサドーレ札幌
2位:東京ヴェルディ
3位:京都サンガ(入れ替え戦勝利)

<2008年J1>
コンサドーレ札幌:18位(降格)
東京ヴェルディ:17位(降格)
京都サンガ:14位(残留)


<2008年J2>
1位:サンフレッチェ広島
2位:モンテディオ山形
3位:ベガルタ仙台(入れ替え戦敗北)

<2009年J1>
サンフレッチェ広島:4位(ACL出場権獲得)
モンテディオ山形:15位(残留)


<2009年J2>
1位:ベガルタ仙台
2位:セレッソ大阪
3位:湘南ベルマーレ

<2010年J1>
ベガルタ仙台:14位(残留)
セレッソ大阪:3位(ACL出場権獲得)
湘南ベルマーレ:18位(降格)


<2010年J2>
1位:柏レイソル
2位:ヴァンフォーレ甲府
3位:アビスパ福岡

<2011年J1>
柏レイソル:1位(優勝)
ヴァンフォーレ甲府:16位(降格)
アビスパ福岡:17位(降格)


<2011年J2>
1位:FC東京
2位:サガン鳥栖
3位:コンサドーレ札幌

<2012年J1>
FC東京:10位(残留)
サガン鳥栖:5位(残留)
コンサドーレ札幌:18位(降格)


<2012年J2>
1位:ヴァンフォーレ甲府
2位:湘南ベルマーレ
6位:大分トリニータ(昇格プレーオフ)

<2013年J1>
ヴァンフォーレ甲府:15位(残留)
湘南ベルマーレ:16位(降格)
大分トリニータ:18位(降格)


<2013年J2>
1位:ガンバ大阪
2位:ヴィッセル神戸
4位:徳島ヴォルティス(昇格プレーオフ)

<2014年J1>
ガンバ大阪:1位(優勝)
ヴィッセル神戸:11位(残留)
徳島ヴォルティス:18位(降格)


<2014年J2>
1位:湘南ベルマーレ
2位:松本山雅
6位:モンテディオ山形(昇格プレーオフ)

<2015年J1>
湘南ベルマーレ:8位(残留)
松本山雅:16位(降格)
モンテディオ山形:18位(降格)


<2015年J2>
1位:大宮アルディージャ
2位:ジュビロ磐田
3位:アビスパ福岡(昇格プレーオフ)

<2016年J1>
大宮アルディージャ:5位(残留)
ジュビロ磐田:13位(残留)
アビスパ福岡:18位(降格)


<2016年J2>
1位:北海道コンサドーレ札幌
2位:清水エスパルス
4位:セレッソ大阪(昇格プレーオフ)

<2017年J1>
北海道コンサドーレ札幌:11位(残留)
清水エスパルス:14位(残留)
セレッソ大阪:3位(ACL出場権獲得)


<2017年J2>
1位:湘南ベルマーレ
2位:V・ファーレン長崎
3位:名古屋グランパス(昇格プレーオフ)

<2018年J1>
湘南ベルマーレ(暫定14位)
V・ファーレン長崎(暫定18位)
名古屋グランパス(暫定16位)


直近10年間の成績

昇格チーム数:29チーム
昇格初年度残留:17チーム(58.6%)
昇格初年度降格:12チーム(41.3%)

昇格初年度ACL出場権獲得チーム:5チーム(17.2%)
サンフレッチェ広島(2009)、セレッソ大阪(2010)、柏レイソル(2011)、ガンバ大阪(2014)、セレッソ大阪(2017)

昇格初年度J1優勝チーム:2チーム(6.8%)
柏レイソル(2011)、ガンバ大阪(2014)