フローニンゲンの日本代表MF堂安律はフランスのフットボール誌『フランス・フットボール』が今年から新たに設けたコパ・トロフィーの受賞候補者に選出されている。
コパ・トロフィーは21歳以下の選手を対象とした個人タイトルであり、ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドやバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシをはじめとする歴代のバロンドーラーの投票によって受賞者が決定される。
堂安は昨夏にJ1リーグのガンバ大阪からエールディビジ(オランダ1部)のフローニンゲンへ移籍を果たすと、加入1年目にして2桁得点をマーク。ファンが選ぶ昨季のチーム内MVPに輝くなど、実績を残していた。
その堂安が日本人選手として唯一ノミネートされているコパ・トロフィーには他に、ワールドカップ・ロシア大会でフランス代表を優勝に導いたパリ・サンジェルマン(PSG)のFWキリアン・ムバッペ、ミランのイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマ、ボルシア・ドルトムントのアメリカ代表MFクリスチャン・プリシッチが候補者に選出されている。
果たして堂安はこの10名の候補者の中から記念すべき初代のコパ・トロフィー受賞者に輝くことができるのだろうか。
Our nominees for the first ever Kopa Trophy!
🇲🇱Amadou Haidara / @RedBullSalzburg
🇳🇱Justin Kluivert / @OfficialASRoma
🇫🇷@KMbappe / @PSG_inside
🇺🇸@cpulisic_10 / @BVB
🇧🇷@RodrygoGoes / @SantosFC10/10 #kopatrophy pic.twitter.com/2NsJMHz2FE
— #ballondor (@francefootball) 2018年10月8日
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