ラ・リーガ アトレティコ・マドリード

アトレティコの正守護神オブラク、腕の痛み抱えスロベニア代表の離脱決定

 アトレティコ・マドリードのGKヤン・オブラクは腕の負傷により、スロベニア代表を離脱することが決定したようだ。現地時間4日、スペイン紙『マルカ』が報じている。

 オブラクは7月下旬に行われたICC(インターナショナルチャンピオンズカップ)・アーセナル戦で左腕を負傷。同選手はUEFAスーパーカップ・レアル・マドリード戦とリーグ戦3試合全てで先発フル出場を果たしているが、現在も負傷の影響が残っているものとみられる。

 これを受けてオブラクはインターナショナルウィークを負傷箇所の回復期間に充て、スロベニア代表のUEFAネーションズリーグ2試合を欠場することを決断したようだ。

 なお、スロベニア代表は現地時間7日にブルガリアと、そして10日にキプロスと対戦する。スロベニア代表にとっては正守護神の不在は手痛いところではあるが、オブラクが万全なコンディションでピッチに戻って来ることにファンは期待していることだろう。